Open Enterprise Serverの登録とアップデートの概要
2005年7月26日更新
Open Enterprise Server(OES)のアップデートには、https://update.novell.com/dataでノベルアップデートサーバから取得したパッチを使用します。パッチのダウンロードとインストール方法については、http://www.novell.com/documentation/oes/install_linux/data/bxlu3xc.htmlで『OES Linux Installation Guide(OES Linuxインストールガイド)』の「Patching an OES Linux Server(OES Linux Serverのパッチの適用)」を参照してください。
注: Red Carpet/rugに表示されるアップデートはインストールしないでください。パッチのみをインストールしてください。パッチを構成しているrpmファイルもRed Carpet/rugクライアントのアップデートとして表示されます。rpmファイルは、対応するパッチによってインストールされるので、アップデート機能を利用して個別にインストールする必要はありません。
アップデート処理完了の概要は次のとおりです。
有効なOESアクティベーションコードを入手します。
OESをインストールします。インストール時には、アクティベーションコードを使用しなくても主要なアップデートをインストールできます。ただし、ほとんどのパッチは、インストール完了後にのみインストールすることができます。
patch-11147をインストールして、Red Carpet Daemonを再起動します(ルートアカウントの端末で「rcrcd restart」と入力します)。このパッチによって、Red Carpet Daemonの問題(パッチの適用に使用するメカニズム)が解決されます。
OESチャネルから残りのパッチをインストールします。